建築板金について

弊社では、金属板加工から施工まで
一貫した施工を行っております。

板金屋とは住宅や建物に欠かせない建築板金の技術に卓越した業種です。「建築板金」主に薄い金属板を使って、切断したり、折ったり、貼り合わせたり、変形させたり、などといった「加工」を施すことにより、屋根・外壁・雨樋をはじめ、厨房用金物・ダクト・天蓋・排気筒などの建築板金製品を製造、取付工事までおこなう技術を呼びます。「工場板金」は、分厚い金属板を使い、工場や倉庫店舗などの板金施工、修理を行い工場内での加工・製造を行います。

１：金属板の加工技術

金属の曲げ延ばし加工を行うには、その金属の特性を熟知し高度な技能･技術が必要です。建築板金職人は、金属板の塑性加工の専門的技能･技術を熟知していることが大切です。建築板金は金属に対する豊富な知識を元に、多様な加工を施す、高度な専門的技能・技術を駆使し作業を行います。

２：確かな“雨仕舞い”施工

屋根の施工において、外壁やトップライト廻りで水対策を行うのが雨仕舞です。施工手順を十分に考え雨水を下へスムーズに流す施工をします。最後の仕上げである“雨仕舞い”がきちんと施されなければ、建物の耐久性に大きな影響を及ぼします。建築板金はこの“雨仕舞い”の技能技術を要します。

３：美しさへのこだわり。

建築物の顔となるのは外壁であり屋根です。我々な、周囲の取り合いや建物全体から見た美観や景観のバランスを考えて建物を施工する側の感性も問われます。建築板金は神社仏閣の金属装飾加工の技能を継承してきた伝統があり、その技術には今も繊細な感性が息づいています。